御神札おふだ御守おまもりについて

 出雲大社の御神札と御守は、出雲大社の社頭でまた全国の教会講社で授与いたしております。
 境内にある「奉製所(注連縄が張り巡らされた建物)」で丁寧に製された「出雲大社御玉串」や御守は全て出雲大社御本殿大御前にお供えされ、出雲大社宮司により大国主大神様の御神霊をお鎮め戴くおまつりが奉仕されます。
  このおまつりを「遷霊祭せんれいさい」と申しますが、この「遷霊祭せんれいさい」にお供えされた御神札と御守だけを皆様方に頒布させて戴いております。
 それだけに、御神札を拝し、あるいは御守を大事に肌身に身に付けることで、大神様の大きなご守護とお導きを戴くことが出来るのです。
 「出雲大社御玉串」のような出雲大社の御神札は必ず「出雲大社」と明記され、全て和紙で奉製され、 裏面に「大社」の透かしが入っています。

 御神札については、出雲大社や全国の教会講社の社頭以外に、家々を回り直接、御神札をお持ちする「布教員」により頒布することもあります。
 この「布教員」は、必ず身分を証明する出雲大社教教務本庁発行の「出雲大社御神札授布辞令書・証明書」(写真)を携帯しておりますので、ご不審な点がありましたら、遠慮なくこの証明書の提示を求め、氏名をお書き取りの上、教務本庁までお問合せ下さい。
出雲大社御神札授布辞令書・証明書
出雲大社御神札授布辞令書・証明書。右(水色)は各授布地域責任者が所持。
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