旧暦元旦に当たる1月29日午前1時から神楽殿において「福神祭」が盛大に斎行されました。本年は雪交じりの寒風が吹きすさぶ生憎の天候でしたが、「福の神」と称えられる大国主大神様の御前にて旧正月を迎えようと、全国から多くの参列者がお越しになりました。
祭典時刻である「
更に祭典後には、大国主大神様の純金福神御像をはじめ、純銀御像、銅御像、大御木像、福俵、また副景品として大型テレビやホテル・旅館の宿泊券などが授与される恒例の「福授け抽籤」が行われました。抽籤箱から籤が引かれ当籤番号が読み上げられる度に、殿内では大きな歓声と当籤者への大きな拍手が起こり、授かった福縁を共に喜び合いました。