特立141年
出雲大社教大祭斎行




     
 8月5日より8日までの4日間、出雲大社教が特立してより141年目となる出雲大社教大祭が賑々しく斎行されました。
 過去3年間はコロナ禍のために参列者なしでの斎行となっておりましたが、今年は4年ぶりに全国の教会講社の教信徒をはじめ篤信家や崇敬者が参列しての大祭となりました。
 大祭期間中は連日午後6時30分より神楽殿にて大祭が斎行され、奉仕者・参列者ともに大国主大神様への深い感謝とともに、一層の御守護を祈り合いました。そして、大祭後には御本殿前にて「みたまむすびの霊行」がお仕えされ、振り鳴らす瑞鈴の音も清らかに大国主大神様の御神霊と結ばれて更なる御蔭をいただきました。

~奉納行燈画の展示~


 
 出雲大社教大祭にあたり、神楽殿前には大国主大神様との御神縁に結ばれた多くの方々より奉納いただいた行灯画が展示されました。行灯画には明りが灯され、淡く浮かび上がる絵画が大祭に賑わいを添えました。そして、大祭への参列者はもとより、夏休みシーズンで賑わう多くの参拝者が暫し足を止めて行灯画を楽しみました。

   
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