特立139年
出雲大社教大祭斎行




 8月6日の午後6時30分より、管長斎主のもとに神楽殿にて出雲大社教大祭が斎行されました。
 平素の年は8月5日から8日までの4日間に亘って斎行され、全国の教会・講社・篤信家をはじめ、地元の祖霊社斎家・婦人会・青年会の教信徒などが参列していますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様に職員による祭典奉仕及び参列によってお仕えされました。
 大祭では大国主大神のご神縁に結ばれた教信徒や崇敬者の一層のご加護が祈念されるとともに、新型コロナウイルスの一日も早い終息が祈られました。そして、大祭に引き続き神楽殿内にて「みたまむすびの霊行」がお仕えされ、打ち振る瑞鈴の音も清らかに更なる祈りが捧げられました。

~行燈画の奉納展示~


 
 出雲大社教大祭の賑わい行事として、神楽殿前では8月3日から8日までの間、所縁ある方々からご奉納いただいた83作品の行燈画が展示され、淡く浮かび上がる行燈画に多くの参拝者が暫し足を止めました。

   
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